のだたくブログ

やりたい事に挑戦する、そんな日常を発信してます。

【日常】成長の時。

f:id:nodataku:20211007010728j:image

今日、尊敬する社長さんとご飯に行ってきた。

短い時間だったけど、多くのことを学んだ。

 

その中でも特に印象に残ったのは、

 

「素直で優しい奴」は利用されるってこと。

 

相手にグリップを握らせ、それを良しとし、従順に従う。取引先に対しても、顧客に対しても、まして従業員に対してさえも。

相手を思いやり過ぎるあまり、優し過ぎるあまりグリップを与えてしまう。それだと会社として成り立たないのに。

 

まさに今までの、そして今の自分だ。

 

この前もそれで痛い目を見たと言うのに、懲りずにまた同じことをしてる。

まぁ、実態がそうだろうとそうでなかろうとどちらにせよ、自分に対してその疑問を投げかけることが重要だ。

 

そしてもちろん、そんなんじゃダメだ。

 

やるからにはやらないといけないし、それを為すために、「優しさ」、いや「甘さ」は弊害となる。そのことを自覚しなきゃいけない。

そこにはきっと「人に嫌われたくない」だとか、「嫌な奴だと思われたくない」って観念がある。それを取っ払わないと次のステージには進めない。

 

「お前は仲間には優しい。自分にはより優しい。」かつて先輩が自分にそう言ってくださいました。

 

でも、その通りだと思う。

 

相手が自分を求めてくれている以上、自分にもその範囲において何かを言う権利はあるし、そこを強く言えてこそ「経営者」たるのだと感じた。

 

でなければ仲間を守ることすら叶わぬ、夢想家に成り下がる。現実と理想のギャップを埋める努力を怠り、「なぜできないんだろう」なんて首を傾げる阿呆に成り下がる。

 

そんなんじゃ嫌だ。

 

ここに新たなる成長の種がある。

コールセンターにおいても、最近感じていた。「突き放す営業」というものがなんなのか、またその塩梅がなんとなくわかった気がする。

 

先輩が仰った、仲間を守れてこそ経営者であり、稼いでこそ経営者だって言葉は、しかと胸に響いた。

 

その方は気さくに、そして、伝える時はしっかりと言うことを言ってくださった。

その中で、自分の中で今足らないなと思ってたピースがもらえた。

 

この後きっとまた成長する。人として、経営者として。そんなきっかけをくださった先輩に感謝して今後も歩んでいこう。

 

 

はい。だいぶ酒飲んでキツいので、水飲んで寝ます。

 

最後までありがとうございました★