今日、尊敬する社長さんとご飯に行ってきた。
短い時間だったけど、多くのことを学んだ。
その中でも特に印象に残ったのは、
「素直で優しい奴」は利用されるってこと。
相手にグリップを握らせ、それを良しとし、従順に従う。取引先に対しても、顧客に対しても、まして従業員に対してさえも。
相手を思いやり過ぎるあまり、優し過ぎるあまりグリップを与えてしまう。それだと会社として成り立たないのに。
まさに今までの、そして今の自分だ。
この前もそれで痛い目を見たと言うのに、懲りずにまた同じことをしてる。
まぁ、実態がそうだろうとそうでなかろうとどちらにせよ、自分に対してその疑問を投げかけることが重要だ。
そしてもちろん、そんなんじゃダメだ。
やるからにはやらないといけないし、それを為すために、「優しさ」、いや「甘さ」は弊害となる。そのことを自覚しなきゃいけない。
そこにはきっと「人に嫌われたくない」だとか、「嫌な奴だと思われたくない」って観念がある。それを取っ払わないと次のステージには進めない。
「お前は仲間には優しい。自分にはより優しい。」かつて先輩が自分にそう言ってくださいました。
でも、その通りだと思う。
相手が自分を求めてくれている以上、自分にもその範囲において何かを言う権利はあるし、そこを強く言えてこそ「経営者」たるのだと感じた。
でなければ仲間を守ることすら叶わぬ、夢想家に成り下がる。現実と理想のギャップを埋める努力を怠り、「なぜできないんだろう」なんて首を傾げる阿呆に成り下がる。
そんなんじゃ嫌だ。
ここに新たなる成長の種がある。
コールセンターにおいても、最近感じていた。「突き放す営業」というものがなんなのか、またその塩梅がなんとなくわかった気がする。
先輩が仰った、仲間を守れてこそ経営者であり、稼いでこそ経営者だって言葉は、しかと胸に響いた。
その方は気さくに、そして、伝える時はしっかりと言うことを言ってくださった。
その中で、自分の中で今足らないなと思ってたピースがもらえた。
この後きっとまた成長する。人として、経営者として。そんなきっかけをくださった先輩に感謝して今後も歩んでいこう。
はい。だいぶ酒飲んでキツいので、水飲んで寝ます。
最後までありがとうございました★