最近、「人の器の底とはどう言う時に現れるか?」という命題について一つの答えを得ました。
それは、切羽詰まってる時、忙しい時、大変な時、すなわち、「ストレスがかかった時」であるということです。
人はストレスがかかると、
少なからず弱さを出す。または出しうる。
普段は穏やかな人でも、忙しくなると気が荒くなったり。やることが増えると、感情を露わにしてしまったり。人に当たったり、暴力に走ったり、言い訳をしたり、また他責にしたり、周囲を非難したりする。
皆さんの中でも自分自身や周囲の人で思い当たる節があるのではないでしょうか。
かく言う自分も、ストレスによって何かしら負の感情を抱くことがあります。
そして思うに、ここがその人の、
人となりの底を図る一つの基準です。
何かをする上で、大変な時は必ず訪れます。
そんな時にどう振る舞うのか、どう振る舞えるのか、それは人としての器の大きさ、もとい器量が試される時ではないでしょうか。
そして反対に、相手が切羽詰まっている時に表す反応に対して、どう対応するか。これもまた、受け手の器量が試されます。
そこでもし逆上し対立してしまうのであれば、受け手の器も大したことがない、という結論になってしまいます。
人を囲い、率いていく以上、自分自身の器をより公明正大なものにしていかなくては、と。そう実感する今日この頃です。
いかがでしたでしょうか!
器の底を測ることができれば、残念ながらその時点で大したことはないと言うことにもなってしまいます。どうせ生きていくならば、より器量の深い人間を目指していきましょう!
最後までありがとうございました★