今月、ヤバいです。
特に月末、トラブル起きまくりで、てんてこまい。そんな中でもなんとか生きてます。笑
さて、今日はそんなトラブル起きまくりでボコボコにされていった自分の心境の変化について、客観的に捉えたいと思います。
期限が迫って焦ったり、トラブルが起きてびっくりしたときなど、皆さんも同じような反応をしちゃうのではないでしょうか?
少なくとも自分は、心境の変化を客観的に把握することで現状の立ち位置を知り、変化の基準を可視化することで、心の余裕を取り戻そうと思ってます、この記事使って。笑
それではいきましょう!
2021年11月28日の時点で、実に13個もの課題が出てます。その全てがここ5日以内に起きた出来事。もちろん内容は全て事業に関わるものです。今までは3つ以上の問題が同時に起きるとパンクしてましたが、まだなんだか耐えてます。(気付かぬうちに成長したのかな笑)
さて、様々な課題が降りかかってくる中で自分がどう変化していったかをまとめると、以下の3段階に分けることができました。
①通常運転
②思考のベールが剥がれる状態
③感情が露見する状態
①通常運転
会社をやる上で、背負うものを背負い、人間関係の配慮や、人を見極める目を持つこと、守ったり攻めたりできる状態です。多少の問題が起きても、ブレることなく対処できてました。たぶん。笑
②思考のベールが剥がれる状態
問題に思考が割かれているからなのか、人間関係の立ち回りや、人を観ることについて思考が回らなくなりました。通常運転の時は常に周囲に気を配り、人やモノの変化に気づける状態でしたが、そういった心の余裕が無くなり思考も浅くなってしまいます。特に何も考えずに発言してしまうので、ボロを出したりしてしまいました。
③感情が露見する状態
②の先、心の余裕が無くなり、さらに追い込まれると感情のコントロールができなくなります。普段であれば笑って吹き飛ばすような予想外の出来事に対して、怒りを露わにしてしまいました。また他の課題に対しては悲しいという感情で対応するなど、論理的に対応するべきところで感情的に対応してしまいました。
人間関係に向けた思考が浅くなるということは、リスク管理ができなくなってることと同義なので非常に危険です。周囲に対して弱点を曝け出してるようなものです。
更に感情を露わにした場合。いつかの記事にも書いたかと思いますが、それがその人の底になります。ビジネスにおいて論理よりも感情が優先してしまう状態、それは浅はかさの表れになると思ってます。
その時点で周囲から、また自分よりも深みがある方からの評価は決まります。次のチャンスも無くなってしまいます。
つまり自分においては、①周囲に対して思考が避けなくなった時、また②感情が露わになった時、この状況下が危険信号だということです。
この2点になりそうな時、なった時に思い出せるように頭の中に楔を打ち込んでおこうと思います。
いかがでしたでしょうか!
自分の底は感情が露わになった時でした。皆さんは想定外の困難が訪れた時、どんな対応を取りますか?どんな姿が現れますか?
キツい時こそ、辛い時こそ、その人の本当の姿が出ると思います。その姿を見ることでより深くその人を理解することにも繋がります。
まずは己を知り、その上で周囲に気を配ってみましょう。きっと面白いものが見えてくるはずですよ。
最後までありがとうございました★