のだたくブログ

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【就活生向け】チームにおける自身の有効な立ち回りとは?

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こんにちは、のだたくです!

 

先週土日に携帯会社のイベント支援として、佐世保へ出張に行ってきました。

その中で成果(目標)にチームで向かっていく際の自分自身の立ち回りについて学ぶことがありました。

そこで今回は、「チームにおける自身の有効な立ち回り方法」について自身の意見をアウトプットしていきます。

 

こんな人に読んでほしい!

・仕事でのチームワークに悩んでいる人

・グルディスで悩んでいる就活中の大学生

・スポーツのチーム競技で活躍したい人

 

 

 

結論

結論から言います。

チームにおける自身の有効な立ち回り方法とは、

「チームの成果の最大化のために、自身が担える役割を見つけ全うすること」です。

以下、根拠を述べます。 

 

 

根拠

そもそも「チームワークの目的」とはなんでしょうか?

 

私はチームワークの目的とは、

「複数人で課題や目標に取り組むことで、1人では成し得ない大きな成果を生み出すこと」だと考えています。

 

これが私の主張における大前提です。

 

では個人は、この大きな成果を生み出すために動く必要がある。

そのためにいくつかの手段があるかと思いますが、私は発想ベースで

「個人はチームの成果の最大化のために動く」という思考をもつことが大きな成果を生み出すことにつながると考えています。

 

では、具体的にどうすればよいのでしょうか?

 

 

主張

個人が成果の最大化を図るための具体的な手段として、

①チームメンバーの強みや弱みを相対的に図る

②自身の相対的な強みを見出し発揮する

この2つを行うことを皆さんに提案したいと思います。

 

 

①チームメンバーの強みや弱みを相対的に図る

チームで活動していくと、その中で各々の強みが押し出されてくるはずです。

強みがわかればその反対が弱みと捉えられますし、そもそも弱みが押し出されてくることもあります。


就活におけるグループディスカッションを例に挙げます。
・みんなの話を論理的に組み立てる人

→抽象的な思考、また論理的思考が強みだが、独創的なアイデアを出すことは苦手かも

・情報収集を積極的に行う人

→サーチ能力(具体化)に長けてるが、抽象的な視点に立つことが苦手かも。

などなど。

まず、活動する中で全体の会話や、各々の発言から強みや弱みとなるファクトを感じ取り、要素を抽出、判断していく。

第一段階としてこのプロセスを踏みチームの色を認識してみてください。

 

 

②自身の相対的な強みを見出だし、発揮する。


次にメンバー間の相対的な強み、弱みがわかってくれば自身の持つべき役割も明確になってきます。

チームとしてこの部分が弱い、という部位に対して、相対的に自分が強みを発揮できそうなのであればその役割を担う。みんな苦手という状況の中で、相対的にある人が強いといえるのであればその人に役割を担ってもらう。といった感じです。

 

イメージとしては、

勇者① 攻撃9、防御2、回復5

魔法使い② 攻撃7、防御3、回復4

僧侶③ 攻撃8、防御2、回復5

の3人でパーティを組む際に、相対的に考えて

攻撃の高い勇者①が攻撃役、

防御の高い魔法使い②が防御役、

回復が高い僧侶①が回復役

という役割になる感じです。

 

もちろん、どんぐりの背比べと言われればその通り。笑

 

しかしチーム全体でみれば、

チーム 攻撃9、防御3、回復5

であり成果が最大化していますよね。


ここで注意点があります!
自身の今までの経験から自分が弱みだと思っていた部分も、チームにおける相対的な判断から強みになる場合があります。

 

ex)携帯イベントにおいて

自分はお客さんのキャッチは得意ではない。しかし、それ以上に周りができない。

⇒キャッチは相対的に「自分の強み」になる。


このことから、普段から自分の強み弱みを知ることも大切にはなりますが、

自分自身の立ち回りにおいては

「チームにおいて」、「相対的に」強い部分をフラットな視点から見出すことが重要になります。自分は絶対にできない、などと思いこまず、その時々の環境から相対的に自分の強みを見出してください。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

チームの目的を考え、そこから個人の役割、なすべきことを逆算すると、

「チームの成果の最大化を図ること」が自分(個人個人)の役割だといえるわけです。

 

その役割を全うするために

①チームメンバーの強みや弱みを相対的に図る

②自身の相対的な強みを見出し発揮する

ことについて説明しました。

 

この思考はチームスポーツにおいても、仕事のプロジェクトにおいても、就活のグルディスにおいても言えるのではないでしょうか。

 

今回の話はあくまで私の主張にすぎないため、あなた自身でチームの目的や、そこから導き出される個人の役割を考えてみてください。

そのうえで、この記事があなたの思考の一助になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

p.s.
今回提示した

①チームメンバーの強みや弱みを相対的に図る

②自身の相対的な強みを見出し発揮する

という解決手段について課題を感じています。

 

例えばメンバーの能力が自分より高く、自分の相対的な強みが見つからない場合もありうる。そのような場合にどう振る舞えるかが今の自分の課題です。

 

もしそこへの対処法を知ってる人がいたら教えてください。

自分で学べたらまたアウトプットします。