のだたくブログ

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【銀英伝】ガイエスブルグ要塞の魅力

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※注意※

銀河英雄伝説がわかる方以外には通じません。知らない方は置いていかれます、置いていきます。笑

 

みなさん、イゼルローン要塞とガイエスブルグ要塞、どっちが好きですか??

これは非常に難しい命題です。しかし、自分はガイエスブルグ要塞の方が好きです。

 

なぜかって?

それはガイエスブルグ要塞には沢山の魅力的なストーリーが詰まっているからです。

 

今回はみんなでガイエスブルグ要塞の想い出に浸りましょう。

 

まず、ガイエスブルグ要塞は本伝season1にて貴族連合軍との戦いである、リップシュタット戦役の終末期にラインハルトの腹心であったキルヒアイスが亡くなった場所になります。

その後の物語でも彼の死は悔やまれ、彼が死ななければ歴史は変わっていただろうと視聴者に実感させてくれます。

イゼルローン攻略戦にて、ワープ航法が成功しガイエスブルグに降り立ったラインハルトが諸提督を待たせ、キルヒアイスが殺された部屋へ入っていくシーンは胸を打つものがありました。(正直、ここが1番の理由です。笑)

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次に、ワープ航法によって、イゼルローン要塞の目前まで要塞を送り要塞対要塞の図式を作り出すわけですが、この壮大な戦略は、シャフト発案とはいえ、それを実行するラインハルトの規格外の発想力と行動力を示してくれます。

ワープ航法によってイゼルローン要塞の前に現れた時に見せる同盟軍の狼狽ぶりは、彼の発想力がその場にいた全ての人間の想像力を超えたことを表しており、観ていて鳥肌が立ったのを覚えています。

 

 

最後に実際の戦闘シーン。

お互いの主砲、トールハンマーとガイアスハーケンとを撃ち合うシーンは超弩級の迫力があって非常にワクワクしました。また戦闘において、お互いが近づくことによって重力の引き合いにが生まれ表面の流体金属装甲を厚くして、主砲を防ぐという戦闘法も非常に考え込まれていて素敵でした。

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いかがだったでしょうか!

今回はガイエスブルグ要塞について語ってみましたが、想い出に浸れたでしょうか?

久々に見直していて今はseason2のヤンが査問会にかけられているところなのですが、このやりとりも非常に面白いです!

こんな面白い作品を生み出してくれた田中芳樹さんには本当に感謝です。

皆さんも銀英伝、観てみましょう!

 

銀河の歴史が、また1ページ。★