のだたくブログ

やりたい事に挑戦する、そんな日常を発信してます。

【3分でわかる】漫画「嘘食い」の感想・レビュー

f:id:nodataku:20210720000729j:image

皆さん、嘘喰いという漫画をご存知でしょうか。一言でいうと、
『超ハイレベルなギャンブル×バトル漫画』です。

 

これは自分の人生を変えた漫画です。
最高に面白いです。
もともとアプリで読んで、面白すぎてネカフェに通って、結局全巻揃えてしまい、ひと月で49巻ある本を2周読んだ程度。
この漫画はキャラの濃さや設定の面白さもちろん、何より今までまったく理解できなかった「賢さ」についての思考領域を大きく広げてくれました。

 

 

あらすじ

簡単なあらすじを説明します。

賭けの取り仕切りを執行する最強の組織、倶楽部賭郎(かけろう)が日本社会の上層部に根を張っている世界線。最強のギャンブラーである主人公「斑目漠(まだらめばく)」が仲間と共に様々なギャンブルを行い、ギャンブルの頂点を取るとともに賭郎をその手中に収めるまでの物語です。

 

具体的な面白さを伝えると以下の3つです。

 

①最強の男たちのアツイ闘いが楽しめる。

f:id:nodataku:20210801234348j:image

倶楽部賭郎は、いかなる賭けをも忠実に取り仕切るために立会人という最強の人間を組織しています。彼らは頭脳明晰であり武力も卓越、まさに文武両道な人間なのです。

そんな最強の人間たちと、斑目漠たち、また倶楽部賭郎の乗っ取りを企む世界の強力組織が、頭脳で、またそれと同じくらい武力で闘います。

その闘う様は、正にバトル漫画の王道!

迫力、カッコ良さ共に卓越しています。

僕は、嘘喰いの専属立会人、夜行妃古壱と切間撻器の零號強奪戦が好きですね。

 

②登場人物の個性の強さが楽しめる。

f:id:nodataku:20210801234416j:image

この作品には非常に多くのキャラクターが出てきます。主人公嘘喰いサイドも、ギャンブルをする敵も、賭郎の立会人も、その一人一人が非常に個性的な魅力を放っています。

ちなみに僕はラビリンスで性格が変わる前の立会人、門倉雄大を推してます。

 

③壮絶な先の読み合いを楽しめる。

f:id:nodataku:20210801234411j:image

そして何よりこの漫画のメイン、それはギャンブルです。一見シンプルでも、非常に作り込まれたゲームに挑み、お互いの持てる全ての力を使って勝負していきます。

イカサマやブラフは当たり前、

相手の裏をかいたり裏をかかれたり、その闘いに息を呑むこと間違えないです。

大学3年の春、ベンチャー企業インターンに参加した時、頭脳戦をやったことがあったのですが頭がお花畑の自分には何が何やらサッパリで全く歯が立ちませんでした。でも、この漫画でその全容を大きく理解することができました。

今であれば、前よりマシな動きができることでしょう。

あ、僕の好きな勝負はエアポーカーですね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

日々の日常の中で、嘘をついたり陥れたり、そう言った体験をすることはあまりないかもしれませんがビジネスをする上では必要な知恵にもなってきます。

そんな学校では教わらない知恵を学ぶことができました。

 

僕のように頭がお花畑で、賢い立ち回りができない人には大きな道標になると思います。

気になる方は是非読んでみてください!