のだたくブログ

やりたい事に挑戦する、そんな日常を発信してます。

【1分でわかる】音楽ロック史part.2

f:id:nodataku:20210727210209j:image

 

前回はアフリカからやってきた黒人音楽が発達し、白人音楽に受け入れられていくことでアメリカ音楽が大きく前進した流れを学びました。その火付け役となった偉大なアーティストこそ、「エルヴィス・プレスリー」でしたね!

今回は彼らが生んだR&Bが廃れ、ビートルズがやってくるまでの流れをサクッと解説していきます。今回は短いから簡単です笑

 

ビートルズの登場

1950年代末、エルヴィス・プレスリーをはじめとした当時の音楽界を牽引したロックスターたちが事故や事件、戦争による徴兵を理由に一斉に音楽界から姿を消してしまいます。最前線を走っていたアーティストが根こそぎいなくなったことため、ロックは音楽界の中で一気に下火になってしまいます。

 

そんな中頭角を現し活躍したフィルスペクターは、なんとアーティストではなくプロデューサー!「アーティストがいいから」、ではなく「フィルスペクターが監修しているから聞こう。」そうやって選ばれる時代が来るわけです。彼は初めてプロデューサーとしてのブランドを確立したことになります。

彼が革新的だったのはウォールオブミュージックというエコーをかけた音楽を編み出したことで、彼の出す音楽はたちまちヒットしていきます。この音楽はいわゆる『気持ちいい音』の追求の先駆けとなり、のちの音楽制作者やミュージシャンにも大きな影響を与えていくわけです。

 

しかしロックが下火になったことは変わらず、マイルドな音楽が世を支配していた音楽会。そんななか中に流星のごとく現れ一石を投じたのが、イギリスよりやってきた伝説的バンド、『ビートルズ』になるわけです。

 

次回はそんなビートルズの活躍やファッションの歴史にも刻まれるヒッピーの盛衰についてまとめていきます!それでは、part.3へ行きましょう!

nodataku.hatenablog.com